老後の医療費どのくらいかかるの? 全額戻ってくる医療保険活用
日本の人口は、2060年に現在の約3分の2の約8700万人に減り、約4割が65歳以上にな
ると推計されています。
結果、国は定年後の再雇用などで70歳まで働ける機会を増やしていく方向性にあるようです。
現在 : 生産年齢人口(15~64歳) = 約4400万人
2060年目標 : 生産年齢人口(20~70歳) = 約4800万人
上記の数字を見ると2060年の社会保障ってどうなっているのか凄く不安になります。
皆さん生涯医療費って聞かれたことありますでしょうか?
意味は一生涯にかかる医療費のことです。
厚生労働省が公表しているデータによると、国民1人当たりの生涯医療費は2400万
(男性2300万、女性2500万)だそうです。
このデータを基に自己負担額を計算すると1人当たり500万近くを家計から捻出しなければならないことになるそうです。70歳以降に負担する割合は49%になるといわれています。
つまり70歳以降に500万×49%=245万を自己負担する!!
私自身この数字をみて驚いています。夫婦二人なら490万ということです。
70歳まで働き、そして70歳以降は老後生活を迎え病気・介護と付き合っていくということです。
私自身、年金がもらえるかどうか不安で、自助努力で年金を積み立てる事だけでも大変なのに医療費の備えまではなかなか手が回らないのが現状です。
(因みに厚生労働省が発表している日本の平均寿命は男性80.21歳、女性86.61歳です。)
対策の一つとして掛けたお金が全額戻ってくる医療保険の活用を紹介します。
医療保険商品といえばほとんどが掛捨ての商品です。
掛捨てだけど必要だから加入しているという方がほとんどだと思います。
そんな中、保障と貯蓄を同時に備えた掛けたお金が全額戻ってくる医療保険が最近ある保険会社
から販売されましたので紹介します。
<加入例>
保険会社 : A社
契約年齢 : 男性 30歳
月額保険料 : 2,880円
払込期間 : 終身払い
入院保障 : 日額 5,000円
手術保障 : 5万~2.5万
70歳までの払込保険料 : 1,382,400円
70歳で受け取る健康還付給付金: 1,382,400円
(70歳までに入院給付金等の受取があった場合は健康還付給付金から差し引かれます)
70歳以降の月額保険料 : 2,880円
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