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不動産鑑定士 大武 克己

CUBIC(個人特性分析)とは?

◆最近の採用事情

 

 厚生労働省による「雇用管理調査結果」によると、企業が採用時に重視する項目の上位5項目が

 ①熱意・意欲 64.0

 ②コミュニケーション能力 35.1

 ③一般常識・教養 32.1

 ④行動力・実行力 31.0

 ⑤協調性・バランス感覚 30.9

という結果になっています。

 一方、「若手社員の早期離職の原因」(経済産業省調査)では、「採用時のミスマッチ」

42.0%)が最上位に位置しています。

 企業側としては、熱意や意欲などを重視して採用したにもかかわらず、早期退職者の42%が

「採用時のミスマッチ」を理由に離職しています。

「面接では、あれほどヤル気満々で熱意も充分伝わってきたのに・・・」という経験をお持ちの

採用担当者も少なくありません。

 

◆採用人事における人材ロスの軽減

 

 早期退職者に関して言えば、採用から退職までかかった経費(人件費、教育費等)は、

すべてロス経費となります。早期退職しないまでも、戦力として生産性上げるまでにかかる

ランニングコストを考えると、採用人事のあり方が、今後の企業の存続を左右するといっても

言い過ぎではありません。

 ㈱AGP(大阪市)が開発したCUBIC(個人特性分析)は、採用選考時の人材ロスを軽減

するために、ご利用いただく適性検査です。面接や筆記テストだけでは、なかなか見抜けない

個人の特性を、123の設問に回答することで数値化し、一般値との比較を可能にしました。

その人の人物像を科学的に分析し、採用判定の客観的な資料として役立たせることができます。

 

◆面接では見えにくい個人の特性を分析

 

採用用個人特性分析は、普段、表に表れにくい特性を、

 

①性格、②予想される行動面、③個人の関心ごと、④意欲

 

4つの側面から分析し、全部で35個の因子で数値化します。特に変化しにくいとされる

「性格・気質面」を測定することで、被検者の資質を見ることができます。

 また、被検者の性格特性を、「パーソナリティスケッチ」として文章化したり、

「心理要素イメージ」として顔のイラストを描くことで、誰が見てもわかるように

表現しています。更に、分析結果を基礎データとして蓄積することにより、自社の採用基準を

作ることができます。

 客観的な採用基準があれば、より精度の高い採用人事が可能になります。

 

http://homepage2.nifty.com/advance-web/htm_cubic.htm

 

◆受検は簡単20分で完了!

 

 CUBIC(個人特性分析)システムは当社でも取扱いを行っています。面接時、または

前もって20分程度で回答していただき、FAXにて送っていただければ翌日にはFAXまたは

E-Mailで分析結果をお送り致します。費用は1件当たり2,100円(税込)です。

 すでに多くの企業よりご好評を頂いております。なお、予めご連絡いただければ即日対応も

行っておりますのでぜひお問い合わせ下さい。

 

TEL0948-25-8882 ㈱アドバンス 担当 別府まで。


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