法人契約の保険、定期的に見直しされていますか?(生命保険編)
<<<法人契約こそ保険の見直しは必要!!>>>
最近、個人保険の見直しできるショップが増えてきていますが、法人保険を見直しできるショップはまだまだ数かぎられています。数かぎられている理由は法人契約の保険は税務処理の複雑さにあるのではと個人的に感じております。個人に比べて法人契約の保険は掛金額が非常に高額になっているため、法人契約の保険こそ見直し(又は定期的なチェック)は絶対すべきと考えております。
これを読んでいただいた経営者の方にいくつか見直しのポイント(チェック項目)を列挙させていただきます。見直せば保険料の無駄を省くことができます(会社の財産を守ることができます。)
1. 過去、5年程度一度も見直したことがない。
なぜ必要? ・・・ 保険の商品が古くなっている、または会社の業績変化にマッチしていない
内容になっている可能性がある。
2. そもそも加入している保険が整理できていない。
なぜ必要? ・・・ まさに無駄な保険料を払っている可能性がある。
3. 法人加入と個人加入の保険が整理できていない。
なぜ必要? ・・・保険の目的が重複している分、無駄な保険料を払っている可能性がある。
4. 借入金の返済保障を定期保険で準備している。
なぜ必要? ・・・ 返済残額は減っていくので保障額も比例して減らしたほうが保険料は
安くなる。
5. 支払っている保険料の税務処理が理解できていない。
なぜ必要? ・・・ 損金経理できていると思った保険料が一部または全額資産計上となっ
ており実は節税できていない。
6. 保険加入時とは退職時期が変わった。
なぜ必要? ・・・ ピーク時期がずれることで解約返戻金の額(退職金原資)が減ってします。
<まとめ>
上記項目で当てはまった方は、大事な会社の財産を無駄にしないよう、ぜひ一度見直しを行
ってください。相談相手がいない、または専門家の意見を聞いてみたいと思われた方はぜひ
旭経営アシストにご相談ください。
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