ディスプレイを２つ（マルチディスプレイ）にすれば、画面が広

がりパソコンでの作業がとても快適＆効率的になり、仕事がはかど

ります。

 　簡単に、利用シーン、導入方法、導入コストをご紹介します。

まずはノートパソコンでその効果を感じてみてください。

 ■利用シーン

 　●レポート作成

　　左画面：ワード（レポートを書く）

　　右画面：メモ帳（下書き）

　　　　　　エクセル（グラフ入り）

　　　　　　インターネットエクスプローラ

 　　情報を確認しながらレポートを作成しますが、ウィンドウを

　　切り替えることなく作成できるのはとても快適です。

　●仕訳入力

　　左画面：会計ソフト

　　右画面：領収書のPDFファイル

　　　　　　エクセル（掛帳）

　　　　　　メーラー　(メールを送受信するソフト)

　　　電子データの領収書や掛の情報を紙に印刷することなく、

　　画面で見ながら仕訳を起こすことができます。

　●デモンストレーション

 　　商談時にディスプレイを背中あわせに置けば、とても見や

　　すい状態でデモンストレーションが行えます。

　　二人で覗き込む煩わしさが無くなります。

 ■導入方法とコスト

 　●ノートパソコンの場合

 　　ディスプレイだけが必要で、他の機材は必要ありません。

　　余ったディスプレイがあればすぐに利用できます。

 　　手順１　ノートパソコンにディスプレイのケーブルをつなげる

　　手順２　ノートパソコンのメーカーによって違います。

　　　　　　ex.ケーブルをつなげると画面に選択肢が出てくる

　　　　　　ex.デスクトップを右クリックして[プロパティ]-

　　　　　　　　[画面のプロパティ]の[設定]タブを開き、

　　　　　　　　「2」をクリックして、「Windowsデスクトップを

　　　　　　　　このモニタ上で移動できるようにする」にチェック

 　●デスクトップの場合

 　　デスクトップにはディスプレイを接続できる箇所が1箇所しか

　　ありませんので、「マルチディスプレイアダプタ」というUSB

　　を介して接続できる機器を用意します。

 　　マルチディスプレイアダプタは、「サインはVGA」など、様々

　　な商品が出ていますので、パソコンショップでおすすめの商品

　　を購入してください。

 　　価格は4,000円～1万円です。

※Windows及びInternetExplorerを利用時のみ機能します。