創業支援

みなさまは、創業して事業を営むことに対してどのようなイメージをお持ちですか?
創業するまでにも、いろいろな準備が必要となりますし、創業してからも事業を継続していかなければなりません。 また「こうすれば必ず成功する」といったマニュアルや方程式があるわけでもありません。すべて経営者しだいです。
しかし、創業に向けて「この事業を必ず成し遂げる」という決意と正しい準備をすれば,
成功に一歩近づきます。
みなさまの事業のスタートに、旭経営アシストが少しでもお役に立てれば幸いです。
1 事業計画を立てよう
事業計画書は、自分の事業を成功に導くための具体的な行動を示す計画書です。
この事業計画書を作成することにより頭の中だけで描いている事業のイメージを具体的にまとめることができ、より実現可能になります。
事業計画書により次のことを決めていきます。
① 経営理念
② 事業の方向性(戦略)
③ 事業の具体的行動(戦術)
④ 利益計画
⑤ 資金計画
2 各種専門家との打ち合わせ
開業すれば、各役所への届け出や助成金の申請など一度に多くの手続きが必要になります。 スタートでつまずかないためにも各専門家との打ち合わせをお勧めいたします。
① 法人設立登記等(法務局) 司法書士
② 設立届等(税務署、県、市町村) 税理士
③ 社会保険手続等(年金事務所、職業安定所、労働基準監督署) 社会保険労務士
④ 各種許認可等(県、その他官庁) 行政書士
⑤ その他
3 帳簿・決算書の作成
事業を始めたらすぐに、毎日の事業活動を帳簿に記録する必要があります。
この帳簿を基に、一事業年度が終了したら決算を行い、利益と財産状態がわかる決算書を作成します。
そしてこの決算書を基に税金の計算をして納税をします。
さらにこの決算書は、会社の業績や財産の状態がわかるので経営への活用、お金を借りるとき、株主や債権者への報告・説明のためにも必要となります。
① 会計帳簿の作成
② 決算書の作成
③ 税務申告書の作成
④ 資金繰り表の作成
4 人の採用と労務管理
事業を始めた場合、「人」の問題をどうしていくかも重要なポイントです。
会社を創業して、どんな体制(組織)で運営していくかは、経営上重要な取り組みの一つです。
① 要員計画(まず人材の確保を具体的に計画する)
② 人材募集(要員計画に沿って人を募集する)
③ 選考(望ましい人材を具体的にイメージして選ぶ)
④ 採用(採用を決めたら雇用契約をして労働条件を文書で示す)
⑤ 労働管理(法律と会社のルールーに沿って労務管理を行う)
5 旭経営アシストのサポート
旭経営アシストでは、創業の手続きや各種書類作成などを、親身にサポートさせていただきます。 お気軽にお問合わせください。
① 創業計画書作成サポート
・事業の方向性(戦略) ・事業の具体的行動(戦術) ・利益計画、資金計画
② 創業資金計画サポート
・創業資金計画書作成 ・融資申込み手続 ・助成金申請
③ 創業申請・手続きサポート
・法人設立登記 ・各種許認可、届出 ・税務関係書類 ・労働、社会保険関係届出
④ 会計帳簿及び税務サポート
・会計帳簿作成 ・決算業務 ・税務申告業務
⑤ 人事労務管理サポート
・就業規則等作成 ・入退者管理 ・給与計算
⑥ その他のサポート
上記以外にも様々な専門家が対応しておりますので、ご相談ください。