こたけひまわり法律事務所 小坂 塁

Kotake Himawari Law Office Rui Kosaka

ご挨拶 〜Greeting〜

地域の皆様のお役に立ちたい、気軽に訪ねることのできる事務所でありたい、依頼者に寄り添う弁護士でありたい、そのような想いで毎日の執務を行っています。
事件や紛争となった後の対応はもちろん、そのような大ごとになる前の心配ごとといった段階でも構いません、弁護士が役に立てそうな事がらであれば、ぜひお手伝いさせてください。ご相談いただければ、きっとお力になれます。

インタビュー

弁護士の小坂塁と申します。福岡県小竹町に所在の「こたけひまわり法律事務所」で執務をしています。
私は、平成19年に弁護士として登録をして、弁護士法人奔流に所属し、福岡市内の法律事務所で業務を開始しました。その後、田川・飯塚の各事務所で執務をして経験を積みました。その後、独立して日弁連のひまわり基金制度を利用して秋田県能代市に事務所を設立、4年間所長を務め、事務所を地域に定着させました。

平成28年に福岡に戻り、5月から現在のこたけひまわり法律事務所にて執務を行っています。
私はこれまで、主に弁護士過疎の地域で執務をしており、法的サービスが充実していない地域での紛争予防・解決に尽力してきました。現在私が事務所を構える筑豊地域は弁護士30人以上を抱え、以前に比べれば弁護士過疎の状態は解消しつつあります。けれども残念ながら、いまだ弁護士に付きまとう「敷居が高い」などのイメージのせいもあり、十分には法的サービスが行き届いていないのが実情です。

私は、地域に根差した事務所経営を行い、すみずみまで法的サービスの行き届いた状態を作り出せるよう努力していきます。

プロフィール

生年月日 1979年生まれ ふたご座
弁護士会 福岡県弁護士会 筑豊部会所属
事業所名 こたけひまわり法律事務所
所在地 〒820-1106 福岡県鞍手郡小竹町南良津138 2F
TEL 0949-28-7728
FAX 0949-28-7729
HP http://houritsu-soudan.jp
Facebook https://www.facebook.com/
MAIL info@houritsu-soudan.jp

経歴

平成14年 大学卒業
平成19年 弁護士登録
平成24年 秋田県にて白神ひまわり基金法律事務所の所長に就任
平成28年 現在の事務所所在地にて開業

事業所案内

当こたけひまわり法律事務所は、地域の皆様にとって利用しやすい事務所を目指しております。
取扱い事件に制限をかけず、様々な事件に対応できるよう備えています。
お困りごと、心配事といったレベルのことでもご相談ください。早期対応すれば問題が深刻化する前に解決するかもしれません。
出張相談も実施していますので、当事務所までおいでいただけない事情をお持ちの方でも相談をしていただくことができます。
地域でのセミナー、相談会なども積極的に実施していますので、そういった出先でも皆様のお声を聞くことができます。
また、紛争になってしまった後に限らず、その予防に関するご相談にも対応しています。契約書の作成や遺言書の作成等、先に準備をしておくことは紛争予防に非常に効果的です。準備・予防に法律事務所を利用されることも、ぜひご検討ください。

労使関係

労使間に問題が生じると、当事者間だけでなく事業全体に悪影響を与える場合も少なくありません。そのような事態にならないよう、事前の対策、あるいは早期の解決が重要です。就業規則の作成・内容のチェックや内部研修の講師といった事業者側のお手伝い、不当解雇や未払い給与への対応といった労働者側のお手伝い、いずれも相談を受け付けております。

一般民事

未払い債権の回収や、契約不履行によって生じた損害の賠償請求といった金銭に関する問題、土地の境界争いや建物の明け渡しといった不動産に関する問題など、さまざまな民事事件について幅広く対応しています。契約書の作成・内容のチェックと言った、紛争になる前の段階でのお手伝いはもちろんのこと、問題が生じた後に交渉や調停、訴訟となった場合の代理人業務もお任せください。心配事がございましたらまずはご相談を!

刑事

刑事事件における弁護士の役割は、さまざまあります。人身事故や傷害・窃盗などといった被害者のある事件における被害者への対応窓口、本人が逮捕されている場合の外部との連絡対応、場合によっては警察官や検察官との情報交換も行います。起訴されてしまい刑事裁判が始まった場合の法廷弁護も弁護士の仕事です。刑事事件の対応は一刻を争う場合が少なくありません。家族や友人、会社の従業員が逮捕された、などという場合は急ぎご相談ください。

主な業務内容

離婚事件

離婚事件は、さまざまな分野にまたがった紛争となりがちであり、かつ、それぞれの問題が深刻です。また、関係者の心理状態も不安定なものとなりがちであり、交渉や訴訟となった場合、冷静な判断を行う事が困難です。
そのような状況において、弁護士のサポートは非常に有用です。親権・養育費・慰謝料・財産分与・年金分割など、離婚にまつわるお困りごとはぜひ当事務所にご相談下さい。

相続事件

相続事件は、物的・金銭的な対立と、感情的な対立が絡まりあった紛争となりがちです。
財産の分配という物的な側面での意見の対立のみならず、それぞれの相続人の方々がそれまで抱えてきた他の親族に対する思いが噴出する場面となり、解決の困難な状況が生み出されやすいのです。そのような状況において、第三者であり法の専門家である弁護士の関与は非常に有用です。各相続人の利害や意見を調整して、問題の解決を強力にサポートします。
話合いで折り合いがつかない場合にも、調停や審判と言った裁判所における手続きにも対応しております。
また、ご自身の財産を家族にどのように相続させるかという、将来のことがらについてもご相談を承っています。紛争を予防できる遺言書の書き方などについて、アドバイスをしておりますのでご利用ください。

交通事故

交通事故の損害は、いわゆる物損と人身に分かれます。
車が壊れてしまい修理代を請求したい、代車費用をしっかり払ってもらいたい、評価損(修理してもなお評価額が下がってしまう状態)を弁償してほしいといった物損。それぞれの金額は大きくなくとも、弁護士が介入することで適切な金額を受け取ることができます。
他方人身についてですが、休業損害は有休を使った場合も発生しますしボーナスにも適用があります。入通院や後遺症に対する慰謝料は、適正金額よりも安く提示されがちです。これらの費目は弁護士が介入することで増額となる場合が多くあります。
どれだけ気を付けていても、避けきれないのが交通事故です。被った損害をできる限り填補するため、弁護士のご利用をぜひご検討ください。

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