百聞は一見に如かず。百話は一聞に如かず? 弁護士小山明輝のブログ(1)
「百聞は一見に如かず。」は、分かるけど、「百話は一聞に如かず」って、なに・・・?
改めて、旭経営アシストに加入しました、弁護士の小山明輝です。
と言っても、事務所は飯塚市新立岩にある、「旭経営アシスト」と書かれた建物内ではなく、
「鞍手郡小竹町」にて「こたけひまわり法律事務所」を、小坂塁弁護士とともに共同経営しております。
(URL:http://houritsu-soudan.jp/)
さて、冒頭の「百話は一聞に如かず。」です。何かと問われれば、「ことわざ」…ではなく、
私の造語であり、私が「傾聴」をモットーに掲げた理由です。
「こたけひまわり法律事務所」のホームページ(自己紹介のページです)にも記載しているのですが、
「弁護士」というと「弁が立つ」、あるいはもっと平たく「よく喋る」というイメージが強いかもしれません。
【ちなみに、白川静著「字通」(平凡社)によれば、「弁」の訓義には、「いいあらそう」「たくみにいう」
「あきらかにする」などがあるそうです。】
しかし、これまでの弁護士経験から、ご相談者(ご依頼者)に幾ら言葉を尽くしてご説明やご助言を申し上げても、
肝心のご相談者(ご依頼者)の抱える悩みやその背景事情をしっかりとお聴きしなければ、ご相談者(ご依頼者)の
抱える真の問題点にたどり着かず、適切な、あるいはご相談者(ご依頼者)に納得頂けるような、ご助言やご支援を
させて頂くことが難しいと感じるに至りました。
そこで「百話は一聞に如かず」。
多くを語る前に、何よりまず、目の前のご相談者(ご依頼者)の声に真摯に耳を傾け、そのお話を
しっかりとお聴きすることに努めるべく、「傾聴」をモットーに掲げた次第です。
もっとも、例えば交通事故のご相談などでは、「う~ん、話をお聴きしても、今一つ事故の態様がはっきりしないなぁ」
という場合があります。そういうときは、まさに「百聞は一見に如かず」。
Googleマップを利用して、あるいは実際に現地に足を運んで、交通事故の態様や原因を精確に把握するよう
心掛けています。
という訳ですので、もし、「他の弁護士に相談してみたけど、何かちゃんと話せなかったなぁ」
「あっという間に相談が終わったので、良く分からなったなぁ」
という方は、ぜひ一度、ご相談くださいませ。
なお、飯塚にある旭経営アシストでは無料相談を実施しております。
詳しくはお電話もしくはHPよりお問い合わせ下さい。
(弁護士 小山 明輝)