介護事業 生き残りをかけた トラブル対応
介護事業に関して平成27年4月1日以降に制度の改正がありました。
生き残りをかけて今後の経営をどう舵取りしていくか悩まれている経営者の方々が多くいらっしゃると思います。生き残っていくためには経営(=数字)ともうひとつ事故対策の両輪で考えなければならないと私は思っています。なぜならば 事故=信用低下 となれば当然、利用者様が集まらないという結果になります。(充分ご理解いただいている経営者の方々にはわかりきったお話ですが・・・)
介護事業のリスクについて今一度ご確認ください。
<2つのリスク>
リスク1)道義上の責任・・・被害者へのお見舞いお詫びの連絡etc・・・(円滑な解決のために重要)
リスク2)法律上の責任
1)刑事上の責任(科料・罰金刑・禁固刑・懲役刑)
2)行政上の責任(例:免許取消・停止)
3)民事上の責任(損害賠償)・・・民事上の責任は保険でカバーできます。
<民事上の責任>
責任1)債務不履行責任・・・民法415条
何らかの契約を結んだ当事者間において発生する責任
責任2)不法行為責任 ・・・民法709条など
契約関係の有無に関わらず発生する責任とは怪我をさせる・ものを壊すなど
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