ウィンドウズ7への乗り換えを検討していませんか?
発売日には電気店などで長蛇の列ができ、かなりの人気が伺えるウィンドウズ7。導入や乗り換えを検討
されている方も多いのではないでしょうか?
今お使いのパソコンのOSを、XPやビスタからウィンドウズ7へ乗り換えるには、「パソコンの買い替え」と
「インストール」の大きく分けて2つの手段があります。
パソコンの買い替えは、文字通りウィンドウズ7搭載のパソコンへの買い替えですが、2007年のビスタ
登場以降に購入されたパソコンであれば、ほぼ問題なくアップグレードで対応でき、XP搭載パソコンでも
2006年4月以降に発売された機種なら、ウィンドウズ7をインストールすれば高い確率で乗り換えることが
できます。
インストールの手間はというと、ビスタ搭載パソコンであれば、ウィンドウズ7の「アップグレード版」を
アップグレードインストールするだけですが、XPパソコンへウィンドウズ7をインストールする際には、
ウィンドウズ7に付属するデータ移行ソフトを使い、あらかじめ必要なデータを外付けハードディスク
などにバックアップしておき、インストール終了後に元に戻すという作業が必要になります。
では、そもそも今使っているパソコンを買い換える必要があるのか、インストールが可能なのか、といった
判断がつかないときに、どうしたらよいものか、お悩みの方もいらっしゃるかと思います。
マイクロソフトは、こういうときに使ってもらうためのお役立ちツールとして、「ウィンドウズ7アップ
グレードアドバイザ」を自社ホームページにて無料で提供しています。
ウィンドウズ7アップグレードアドバイザのダウンロード
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/upgrade-advisor
また、パソコンメーカーによっては過去の機種についてアップグレードが可能かどうかを検証し、
メーカーのホームページで公開をしています。
ウィンドウズ7にアップグレードする前に確認しておくことが必要です。